【本当の自分がわからない!?】自分の軸を見つけるヒントがここに!

自己肯定感

人にあわせることに慣れて「何がいい?」「自分は何がしたい?」と悩んだことはありませんか?

この記事では

・自分がわからない人の特徴

・自分を大切にするのが難しい理由

・自分を振り返る

について解説します。

この記事を読むことで本当の自分の軸がわかり、自分の身近な人に配慮することができるようになるため、ぜひ参考にしてみてください。

本当の自分とは

本当の自分とは自分の意思で行動していることです。

「あれがやりたい」「ここにいきたい」と、周りや環境を考えることなく自分のありのままの気持ちを表すことです。

私は昔、失恋して本当の自分が出せなくなりました。

「こんな私を好きになる人なんていない」「相手に合わせないと」と思い込んでいたのです。

最初は人にあわせることは苦でななかったのですが後々自分の限界がきて喧嘩してうまくいかず、落ち込んでしまうことを繰り返して自分の意見が言えない人になっていました。

やりたいことが見つからない、うまくいかないなど生きていれば自分を見失ってしまうことがあります。

立ち直りたくても「自分は何者なのか」と落ち込んで自分のことがわからない状態が長く続く人もいるでしょう。。

自分がわからない人の特徴

自分がわからない人の特徴はどんなことがあるのでしょうか。

損得を考える

自分がわからなくて他人軸で生きている人は他人の評価を気にして損得を考えながら自分の気持ちを後回しにします

「自分はこれがやりたかったけどこれをやるとこうなって…」

そのうち自分のやりたいことがわからなくなります。

わかっていたとしても「でも…」と遮る考え方が癖になっているかもしれません。

自分のやりたいことを、すぐにできなくても一度紙や携帯のメモに書き出してみましょう。

世間の常識にとらわれている

自分がわからず他人軸になっている人は、世間の常識から外れる行動をする恐怖心や罪悪感を保つため自分の気持ちを抑え込んでしまいます。

本当はパスタをフォークで食べたいけど常識はフォークとスプーンで食べないと聞けない。

ご飯を食べるときは相手のペースにあわせる。

お皿いっぱいに料理を盛り付けてはいけない。

「好きなもの食べたいけどこうゆうときはフォークとナイフを使うから和食の方が食べやすいかな」など

確かにマナーとか常識はあります。しかし自分を抑えることや相手にあわせることはありません。

責任逃れをしている

自分がわからず他人軸の人は「〇〇さんが言ったから」と責任を他人になすりつけます。

自分の意思がないからこそ相手が言った通りに何かをしたりするためその人に責任をとらせてしまう感じになるのです。

考えずに言われるがままに行ってしまうのです。

全部考えるのは難しいため、まずは小さいことから「あの人はなんでこんなことを言ったんだろう」と考えてみましょう。

人から嫌われることが怖い

自分がわからず他人軸の人は嫌われたくない気持ちが強く、今ある人間関係を壊さないように対応する傾向にあります。

「昼ごはんどんぶり食べたいけどみんな定食にしてるから定食食べようかな」というように相手に合わせてしまいます。

遊び、ご飯、仕事の休憩など嫌われたくないから一緒にいる人はいますか。一緒にいたい人と嫌われたくないから一緒にいる人は全然違います。

人間関係は難しいですが「嫌われたくない」という気持ちで一緒にいる人はあなたを余計に疲れさせています。仕事で疲れているのに休憩が休憩でなくなってしまうのは、自分を苦しめているだけなのです。

急に人と離れることは難しいと思うので数分だけでも自分だけの空間を作ってみてください。

自分を大切にするのが難しい理由

自分を大切にするのが難しい人は、主にストレスを溜め込むような特徴が当てはまります。では、具体的にどんな理由があるかみていきましょう。

我慢することが正しいと思い込んでいる

自分を大切にするのが難しい人は「自分が我慢すれば解決する」と思い込んでいます。

例えば以下の状況で何も言わずに謝ったり溜め混んだりするとストレス発散法が分からなかったり言葉にできなくなり自分が辛く苦しくなってしまいます。

・理不尽に怒られた時

・友達と喧嘩した時

・彼氏に怒られた時、

ストレスを溜め込まないためにも、すぐに自分の思っていることが言えない時は家に帰ってからぬいぐるみに「今日はこんなことがあったんだよ」と思っていることを言葉にしてみましょう。

自己中だと周囲に思われないか不安になる

自分を大切にするのが難しい人は自分が自己中に思われないか不安になります。

それは「自己中の人が迷惑をかける」と思っているからです。

起きてないことを不安がっていては自分がどうしたいのか次第にわからなくなり意見さえも言えない状況になります。

自己中だと周りに迷惑をかけないか不安がっている場合は、すでに相手のことを考えている証拠になるため、自己中ではなくあなたの優しさだと考えてみましょう。

自分の意見よりも周りに合わせるのに慣れてしまっている

自分を大切にするのが難しい人は自分の意見よりも周りに合わせるのに慣れてしまっています。

「意見を言えず周りに合わせて“なんでもいいです“という便利な言葉を使っていました」

ある日のこと会社の幹事を任されたときに意見や言葉をまとめることになり初めて自分がやっていたことが別の人からしたら迷惑だったと気づきました。

自分の言葉で相手を嫌な思いにさせていないかと感じてしまうため、何に対しても自信が持てない状態になってしまいます。

自分の意見や言葉は自分自身で伝えていく必要があるため自分自身のペースで少しずつ伝えていきましょう。

自分を振り返る

「自分がわからない」「どんなことを考えればいいのだろう」

そう思っているあなたにこの10の質問をやってみよう。

少しでも自分がわかるようになります。

10の質問

・あなたの好きな言葉はなんですか。

・あなたが思わず笑顔になる瞬間はいつですか。

・人生で満足したと思える時はいつですか。

・去年やってよかったことはなんですか。

・10年後の自分に伝えたいことはなんですか。

・3年後の理想の自分と理想の生活スタイルは」どんな感じですか。

・あなたが好きな時間の過ごし方はなんですか。

・人生で感謝していることはなんですか。

・あなたがやりたいことやりたくないことはなんですか。

・あなたの夢はなんですか。

まとめ

今の時代は、自分がわからない人や、自分の意見が言えない人がとても多いです。

自分を傷つけてしまう、ストレスを溜め込んでしまう、どうしていいかわからないなど自分を見失っている人がいます。

本当の自分がわからないと悩んでいる方の、自分の軸が見つかるヒントになれたら嬉しいです。

自分がどうしたいのか何をしたいのか自分自身のペースで自分を取り戻してみましょう。

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