日々の生活の中で「私なんて…」と落ち込んだり悩んだことはありませんか?
この記事では
・自己肯定感が低い人の特徴
・自己肯定感が低い人の原因
・あなたが自己肯定感が低い人かチェック
を解説します。
この記事を読むことであなた自身を好きになるだけでなく周りの人ともうまくいくようになれるので、ぜひ参考にしてみてください。
自己肯定感とは
自己肯定感とはありのままの自分の存在を認める感覚のことです。
私は昔、良いところがあっても、「私なんて…」が口癖で全て自分が悪いと思っていました。
当時はすぐ「すみません」と謝ってしまうほど
「私なんて何をやってもダメなんだ…」落ち込むぶん周りの人と比べてしまい、
「自分って何やってんだろう…」と自分で自分を追い込んで
とても辛かったです。
あなたは「私なんて…」が口癖になっていないでしょうか?
「○○さんはできているのに私は…」「あの人は幸せなのに私って…」
上記の言葉は自分自身の存在を否定してしまいます。
自己肯定感は、自分自身の存在をどのように感じるのか次第で決まります。
自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感が低い人の特徴は以下の項目が当てはまります。
・人からの承認を過剰に求めて頑張ってしまう
・周りの人の目が気になる
・相手がどう思っているのかすごく気になり余計に頑張る
「大丈夫だったかな…」「迷惑かけてないかな…」
周りからは頑張り屋さんと良い印象ですがあまり無理をすると自分の限界を超えた時に
今以上にイライラしたり自分の感情のコントロールができなくなるので頑張りすぎず自分のペースでできることからやっていきましょう。
理想と目標が高く自分にも人にも完璧を求める
自己肯定感が低い人は理想と目標が高く、自分自身や他人にも完璧を求めてしまいます。
「こうあるべき」と強く考えてしまいます。さらには自分も頑張っているから
同じように相手にも完璧を求めてしまいます。
しかし「完璧な人」はいません!
いたとしても誰1人として最初っから完璧な人はいません!
学ぶ力は人それぞれ早かったり、遅かったりします!
自分も相手も完璧ではなく「こうゆう人もいる」と
いろんな視点から人を見れるように少しずつしていきましょう!
人を過剰に援助しようとする
人を子供のように過剰に援助しようとしてしまいます。
自己肯定感が低い人は自分を「いい人」を演じる人が多く、人並み以上の援助をしようとします。
「私が頑張れば…」「疲れているけど…」自分が必要とされたい気持ちが強く
私がいないとダメな環境を作ってしまうのです。世間で言うダメ男製造機かもしれません!
やりすぎてしまうと自分の頑張りすぎなければならない
周りの人も気を使いすぎる時や
都合のいい人になるので気をつけましょう。
自己肯定感が低い人の原因
自己肯定感が低い人の原因はどんなことがあるのでしょうか?
虐待を受けた経験がある
小さい時に虐待の経験がある人は自分の意見が言えず自己肯定感が低い人がいます。
「やってはいけない」「してはいけない」と「いけない」と教育されたからです。
親だけでなく彼氏や旦那さんの虐待で自分の意見が言えなくなる場合があります!
人にも相談できずに自分の殻に閉じこもってしまったり
自分は生きてる価値がないのではないかと考えてしまいます。
友人に言えない場合は、相談窓口などもあるので1人で抱え込まないようにしましょう。
褒められる、認められる機会が少なかった
人は喜んだ顔が見たく頑張ったりしますが
褒められたり、認められる機会が少ないと自己肯定感が低くなります。
厳しい親で「できて当たり前」、先生に褒められなかった
そんな時に
「どうせやっても…」認められないなら…褒められないならやっても仕方ないと
自分の殻に閉じこもってしまいます。
そうゆう時は自分で自分を褒めてたり認めてあげてください!
「自分よく頑張った」今日1回自分に言ってみてください!
自分で選択する機会が少なかった
親が言う通りにしたり、兄弟が全部してくれたり
自分で選択する機会が少ない人は自分で選択しない分自分がわからなくなります。
「これやってあげる」「この手続きやっておくね」
何かしようとした時に誰かが手を差し出してくれることはとても助かりますが
なんでもかんでもやってしまうと
自分が1人で生活するときやいざという時に決断できない人になってしまいます。
そうゆう時にどうすればいいのか、自分はどうしたいのかわからなくなってしまいます。
過保護の人も自己肯定感が低い人を作っている場合があります。
自分のやりたいことを1つやってみましょう!
あなたが自己肯定感が低い人かチェックしてみよう
あなたは自己肯定感が低いですか?
周りの人の目が気になる
自己肯定感が低い人は周りの人の目が気になる性格を持っています。
少しの心配や起こっていないことまで想像してしまい
「今ダメだったかな…」「大丈夫だったかな…」「迷惑かけてないかな…」
自分をいい人に見せようとします。
あまり無理をすると自分の限界を超えた時に
今以上にイライラしたり自分の感情のコントロールができなくなるので
頑張りすぎず自分のペースでできることからやっていきましょう!
私なんて…が口癖になっている
何か少しでも気になることがあると「私なんか…」と言ってしまう人は
自己肯定感が低いです。
「私なんか何をやってもダメなんだ…」マイナスの発言で自分のいいところより
自分を責めることをしています。
その時は私なんてではなく私でも…と言ってみましょう!
自分の嫌いなところを探してしまう
自己肯定感が低い人は自分の悪いところ、嫌いなところを探すことがあります。
「自分のこうゆうところがダメなんだ」「なんでこんなことしちゃったんだろう」
反省は時には大事だと思いますが
自分を責めたり反省しすぎることはあまり良くないです。
あなたはあなたのいいところが必ずあります。大きいこと、小さいことどんなことでもいいです。
まずは自分のいいところを3つ書き出してみましょう!
人からちょっと注意されると深く落ち込んでしまう
自己肯定感が低い人は相手からちょっと注意されるとすごく落ち込んでしまいます。
「なんでこんなこともできないんだろう…」「私迷惑ばかりかけてる…」
と自分を責めてしまいます。
捉え方にもよりますが怒られているわけではなくアドバイスくれている場合でも過剰に「すみません」と謝ってしまいます。
まず「すみません」より先に「ありがとう」と言ってみてください!
お互いいい気持ちになると思います。
あなたはどうでしたか?
まとめ
自己肯定感が低い人の特徴や原因はたくさんあります。
環境や育ち、性格でも全然変わってきます。
でも自己肯定感が低くても自分を認めてあげることが
自己肯定感が低い人の大きな一歩です。
あなたはあなたのままでいいんです。あなたのペースで大きな一歩を踏み出してみましょう
コメント